読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

意味不明に比べたら意味を理解できることなんて最弱

無知が幸福であるように、意味が不明であることに喜ぶと良い。

意味がわかるものは、つまらない。世界の謎が全て解けたら、退屈のあまり即死してしまうだろう。

人と人は分かり合えないから面白い、と理屈の上ではそうだが、つまらないこともあるし、不愉快なことだって。

「程度が知れる」「底が見える」と興味を失う。かといって奥が深ければ何でも良いというわけではない。

意味不明さが不快すぎて、興味を抱けなければそこで終わり。理解しようとする原動力が生まれない。

そう考えていくと、意味不明が良いといいつつもある程度の「ここまでは分かる」という土台、足場が欲しい。

ミステリアスと好意的に嘯かれる人物には、どこか共感を誘うポイントがあるはず。

もしかしてチャーハンって白米を油で炒めただけでも十分美味しいんじゃ…

グルメ

久しぶりにチャーハンを作ってみた。

冷や飯を使う、ウェイパーを使う、炒める前にご飯と溶き卵を絡める、などハウツーはあるが、とりあえず忘れてシンプルに。

フライパンをカンカンに熱して安物のサラダ油をたらす。炊き立ての白米をジャーから直接投入して油と絡める。ほぐしながらしばし炒めていると、ご飯と油の香ばしい風味が立ち込めてくる。具も塩胡椒もまだなのに、もう食欲が臨界点だ。

本来、飯を炒めるから炒飯なのであって、溶き卵と絡めたらそれは卵焼きごはんだ。先に油と炒めるとご飯がパラパラになり、水分が油で閉じ込められるからパサつかない。素パスタならぬ素チャーハン。これに醤油と胡椒だけでもいけそうに思える。

その素焼飯を皿に一旦上げて、まな板の上にある微塵に刻んだ肉と野菜を炒める。肉から油脂が出るから油は引かない。まだ味付けはしない。熱が程々通ったらこれも皿に移す。先ほどのご飯の上でいい。これだけで見た目は肉野菜炒め丼みたいになる。めんつゆでも回しがけして、それも良い。

最後にまた少量の油を引いて、卵を落とす。ボウルに入れて溶き卵を作るとか、さしすせそで味付けするとか不要だ。スクランブルエッグがある程度砕けたら、皿の上の下ごしらえを放り込んで全部炒める。

ようやく味付け。最低限、塩コショウで事足りる。お好みで醤油、XO醬、オイスターソース、ごま油などで風味づけしたらいいが、個人的には余計なものだ。他人が食べたら味気ないと感じるかもしれない。

かき混ぜて完成。フライ返しは必要ないというレシピが多いが、全体を手早くシャッフルできるテクニック自体は悪くない。そもそもチャーハンは時短料理だ。

実食。こうしてシンプルに作られた炒飯は期待に応える満足な味だった。ただ、最初に白飯を油で炒めた時に抱いた「素チャーハン」への興味は満たされていない。今度はあれに味付けしてみようと思う。

ご飯と油だけの料理。味とか栄養バランスとか、先入観で美味しくないと判断する人には決して体験できない裏路地の味を試してみたい。

放置ゲー遍歴。そして放置できないホウチアプリに至る道。

ソシャゲー

f:id:nan7net:20170113225503j:plain

ゲームは時間泥棒だ。貴重な人生の時間をもぎ取ってゆき、後に何の物質も残さない。

なら時間を使わないゲームをすれば良いじゃない。放っといても進み、レベルアップし、敵を倒し、ミッションをクリアしていく放置系ゲームだ。それでいて面白い、楽しい、気持ちいい、爽快感、優越感を感じられるゲームなら尚更よい。

家庭用コンシューマーゲームは常に両手でコントローラーを握り続ける必要がある。それだけでも他のことが出来ない、不自由を生み出す娯楽だといえる。だがスマホゲーの中には片手でも遊べる設計のアプリが多々ある。さらに最近は、触る必要すら希薄なホウチゲーに個人的な脚光を浴びせている。

クッキークリッカー

cafe-capy.net

放置ゲーの前に、かつて流行したのがひたすらクリックするだけのクリッカー系ゲーム。代表的なクッキークリッカーはクッキーを1クリックするたびに一枚クッキーを焼く。連打すればその分沢山焼く。焼いたクッキーで、今度は自動的にクッキーを焼くアイテムを購入し、さらに強化していくことで指数関数的にクッキーを焼くスピードが増していく。

さらに最初にリセットすると基本性能が底上げされる。「強くてニューゲーム」を繰り返す。そのうち完全放置でも1秒間に何億枚、何兆枚ものクッキーが焼けていく光景に酔い痴れる中毒的ゲームだ。かくして、ほぼ丸パクリした類似ゲームが無数に生まれた。

ユグドラ探検隊

進め!ユグドラ探検隊

進め!ユグドラ探検隊

  • DigRoad Inc.
  • ゲーム
  • 無料

このアプリもそうしたクリッカー派生アプリ。タップで岩盤をひたすら掘り進み、より深く潜ってから帰還するほどパワーアップアイテムを大量に貰えるという寸法。ところがある程度まで繰り返したところで、成長が頭打ちになった。そうなると情熱が冷めるのは早い。

アビスリウム

Tap Tap Fish - アビスリウム

Tap Tap Fish - アビスリウム

  • SangHeon Kim
  • ゲーム
  • 無料

次に水中のアクアリウムに色彩鮮やかな海の生き物が優雅に泳ぐ様が美しいアビスリウムを始めた。こちらもタップして各自動機能を強化していく。見た目が綺麗で、魚たちも可愛いからぼーっと眺めて至福の時間を過ごせる良アプリだった。そう、端末がホッカイロ化するまでは。美麗グラフィックを維持するためにiphoneのCPUを酷使し、スマホ本体がカンカンに熱を帯びる様を感じて、このアプリはバッテリーの寿命を縮める予感がしたため泣く泣く卒業と相成った。

ホウチ帝国

できればスマホ本体に優しい放置ゲーを、と物色し、見つかったのがホウチ帝国。が、2017年1月現在のアプリ名はソウルスラッシュとかいう没個性的なタイトルに変わっている。なにやらアプリ審査上の疚しい小細工をしていると思われる。

しかも今見たらまたタイトルが変わってた。「ホウチ帝国[ファンタシーRPG]~クリスマスイベント開催」。長い。もうクリスマス終わって次の年ですよ。ファンタジーではなくネイティブに近いファンタシーという表記をするあたり、ファンタシースターオンラインを意識しているわけではなく、開発元が中国企業なので日本語が怪しいためか。

まあタイトル名が何であろうとどうでも良い。ホウチ帝国が優れている点は、アプリを閉じて終了していてもバトルが進み、経験値やお金が絶えず蓄積されていくシステムにある。端末のリソース負担もない。何より、1日に数分のログイン作業でも続けられ、それなりに強くなるのは嬉しい。ガチで最強を目指すなら、課金して四六時中張り付く必要があるが。

また、非クリック放置ゲーとしてはRPG編成ゲーがある。冒険パーティーのメンバーを組み、装備を整えたらクエストに出す。あとは帰ってくるまで何分か何時間か放置するゲームだ。お金やアイテムを獲得してくるので、それでパーティーを強化したらもっと上級のクエストに派遣するの繰り返し。ドラクエから戦闘とフィールド移動だけを無くしたようなイメージか。

RPG勇者の冒険

他にもメジャーで垢抜けたロープレ系放置ゲーは数あるが、個人製作のRPG勇者の冒険は非ソーシャルでシンプルなアプリだ。ダンジョンを選んで、勇者と仲間のモンスターを選んで装備を選ぶ。ダンジョンに潜ると報酬としてモンスターや装備を入手でき、不要なそれらを売ったお金でレベル強化。ダンジョンは難易度が上がると半日を超えるような待ち時間となり、その間は本当になにもすることがない。アプリを閉じていても進行するから続けていたが、マイナーすぎてネットに攻略情報が全くなく、リアル放置状態となった。

エンドレスフロンティア

そして今に至る現役の放置ゲーがエンドレスフロンティア。最近この手のジャンルはタップタイタンズ系とも呼ばれ、システムがテンプレート化してきている。エンドレスフロンティアは放置してポイントを稼ぎ強化するのにプラスして、ガチャ、ペット、ギルド、対人戦など多くの要素を盛り込み、またサクサクの操作感と小さいキャラの可愛さも手伝って世界的に遊ばれている。事実、自分が所属するギルドにはロシア人、アメリカ人、台湾人、日本人、アラブ人が混在しており、国境はない。精度は低いがチャットに翻訳機能もある。課金アイテムの「石」を景気良くバラ撒いてくれる運営の気前の良さも好評だ。

このエンドレスフロンティア、アプリを閉じて放置してもゲームは進む。が、開いて画面を表示したまま放置した方が、その何倍も早く成長できる。おそらく上位ガチ勢は24時間iphoneを開きっぱなしで、その上ホウチではなく絶えず何か操作してゲーム内資産を稼いでいる。ホウチ出来ない放置ゲームアプリである。もっとも、パソコンでスマホのアプリを自動プレイする方法もあるがもちろん垢BANの危険が付きまとう。

このような放置ゲー遍歴を振り返って気付いたのは、面白い放置ゲーを目指していくほど放置出来ないゲームになるということ。一体ホウチとは何をしている行為なのか、真面目に考え始めるとよく分からなくなってくるし、別段面白くもない。ひとつ確かなことは、飽きるなり諦めるなりして起動すら完全にしなくなったゲームこそ真の放置ゲーだというオチなのだろうか。

パン屋には2種類ある。真っ白な超えられない壁が。

グルメ

f:id:nan7net:20111209170324j:plain

パン屋に入るとワクワクする。焼きたてパンの香ばしい匂い、頻繁に追加される新メニュー。全部食べきれないほど沢山の種類を前にして胸がときめく。今一番食べたいパンが短時間ですぐに決まることは絶対にないし、ある必要もない。

普通のコッペパンタイプのパン部分は誤魔化しが効かない。美味しいものはプレーンで十分美味しいし、不味いパンは間に何を挟んでも不味いままだ。店の味を確かめるために外せない。

クロワッサンのもちもち食感をアゴが求めている。ただのモチモチではない、シート状に焼き上がったクロワッサンの不規則なもっちり感。巻き巻きした形もキュートで可愛らしい。

揚げパンは美味しい。具なしでもいける。揚げあんパンは魔性。油が好きかというとそうでもないし、小麦に特別な想いもない。しかし組み合わさると化ける。アイハブアパン、アイハブアオイル、最高の揚げパン。

肉が好きだから、ウインナーロールやソーセージクロワッサンがあるか必ずチェックする。鳥の照り焼きサンドにも目が行く。パンを幾つも買うなら、そのうち一つには肉物が欲しいところだ。

いや、違う。ここで好きなパンのアピールをしたいのではない。パン屋さんには2種類あって、その違いが個人的にはパン屋さんの価値を二分するほど決定的である。

ホイップクリームを取り扱っているか否か。生クリームを使った重厚なホイップも植物性油脂から作ったライトなホイップも両方好きだ。ショートニングだろうとトランス脂肪酸だろうと美味しいは正義だ。だがカスタードクリーム、君は呼んでいない。

無類のホイップクリーム好きとしては、入ったパン屋にホイップクリーム系パンが一つもないと分かるとすぐさま踵を返して退店したくなる。自分がここにいる理由を見出せない。

食パンやコッペパンのホイップクリームサンド、チョコクリームのかわりにホイップクリームを注入したホイップクリームコロネ、生クリームロールケーキ、チョコレートがけ生クリームエクレア。パンとホイップクリームのマリアージュによって自分は生まれてきた。

メニュー戦略的にクリームのトッピングを取り扱わないというマーケティング判断なのか、足が速く高コストなクリーム系を業務フローから外したい意図があるのか。

どんな理由があってもホイップクリームの扱いがないパン屋さんは、申し訳有りませんが購買対象にも恋愛対象にもなりえない。ホイップクリームによって建てられたうず高く超えられない壁を食べ尽くしたい。

そんなにホイップクリームが食べたいなら、ホイップクリーム屋さんにでも行けばいい。といわれるまでもなく、そんな夢のようなお店があったらとっくに黙って来店して全メニュー制覇している。

近所は比較的都市なのでパン屋は数だけなら大量に所在している。時間と足を運べる範囲で訪れたが、ホイップクリーム系を一切使っていないパン屋は意外と多かった。偏っていると信じたいが、二軒に一軒は何も買わず退店するに至っている。

この真っ白な超えられない壁を跳躍する方法を一つ知っている。マイマヨネーズならぬ「マイホイップクリーム」を常時携帯することだ。スプレー缶にクリームが封入されていて、ホイップしなくてもクリームが立つ「ザーネワンダー」などのクリームスプレーが市販されている。常温保存できる。

だがそれとてドラキュラが飲むトマトジュース。パティシェレベルのパン屋さんが作ったホイップの高みには到底及ばない。結局はホイップクリームの味にもこだわった美味しいパン屋さんが至高といいう結論に落ち着いてしまう。

残念ながらリトルノアの単純作業手順がほぼ固まってしまった

リトルノア。可愛くて育て甲斐があるクラクラ系RTSソシャゲー。

これが楽しく続けつつも当然ある程度の効率化を進めていましたが、意外と早くプレー手順が固まってしまって「底が見えた」感にモチベ低下を懸念し始めた話です。

朝のルーティン。

バトル2回または3回。遠征、マナ強化、壁塗り。ギルド支援投稿。以上。

昼のルーティン。

バトル2回または3回。マナ強化、壁塗り。以上。

夜のルーティン。

バトル2回または3回。遠征、マナ強化、壁塗り。 建設、ユニット売却、ギルバト、リグバト、レイドなどすぐ終わるイベント少々。どれもやり方がほぼ決まってる。

脳死してもほぼ全て問題なく淡々と進められる内容。最適化しすぎて気付いてみれば情熱が何処かにいってしまいそうになっている。認めたくはないけどマンネリ、飽きたってやつか。

海外本格展開は長く続いているゲームバランス調整の後ですか。それを見届けるまでは付き合いたいなあと思ってますが。

何かモチベかき立てられる新しい展開を! なぜコアシンボル11に一個900万くらいする壁レベル12を追加しなかったし!

愛車パジェロミニがライトスイッチ故障で入院した。寂しい…パジェロス…

パジェロミニ

スイッチレバーを入れても中々ヘッドライトが付かない兆候は前からあった。 パッシングすると点灯するのに、手を離すと消灯する。ブレーキランプやウィンカーは問題ない。

パジェロミニを購入したお店が修理点検もやってそうだったので往診に行ったら、思った通りランプスイッチ故障の可能性とのこと。 部品交換までの間の代車はなかったけど修理をお願いした。

家に帰ってもパジェロミニは居ない。最近どんどん好きになってきていたパジェミたんが。 永遠の別れではないとはいえ、寂しい。これがペットロス、いやパジェロスというものか。なんて辛いんだ。

90年代のアンティーク中古車。車検が切れる来年頭までのお付き合いと考えていたが、気づけば情が移っている。 リーズナブルなユーザー車検代行業者、探すか。

ステンレスボトルにインスタントコーヒーの粉だけを入れて持っていく

出先でコーヒーを飲む時の最強は「朝ステンレスボトルにインスタントコーヒーの粉だけを入れて持って行って飲みたい時に給湯室でお湯を入れて飲む」という結論に達した。

前提条件としての必須項目は、職場や学校に私物を据え置きしたくない、だ。できれば満たしたい条件は、軽く持ち運びたい、費用を安く済ませたい、清潔。

ドリップコーヒーは美味いが手間がかかってダメだ。そもそも美味いコーヒーをステンレスボトルに求めていない。どうしたって30年来行きつけの喫茶店にかなうはずがない。まったくそんな良いお店の行きつけになってみたいものだ。

コーヒーカップを自分の机や棚の上に常駐させておくのは気が進まない。自分がいない間に自分の熱烈なファンにコップのフチを舐め回されて知らず知らず間接キスをするかもしれない。清潔が保証されない。コーヒー粉を据え置きにして異物混入でもしたらどうする。ああ気持ち悪い。だから紙製の使い捨てカップなら良いという問題でもない。

インスタントにして手間を惜しみたいが、朝に家でボトルにコーヒー満タンに煎れたらカバンが無駄に重くなるじゃないか。でも一杯分の粉だけを持っていくなら限りなく軽い。存在の耐えられる軽さだ。

そして常にタダで沸騰したお湯が出る給湯室の給湯器なら、家でお湯を沸かす手間もかからない。

完璧だ。

携帯性も、セキュリティも、価格面でも、手間の省かれ度合いを見ても、見たことも聞いたことも飲んだこともない、こんなにも味以外完璧なコーヒーなんて。